S.SOHO/KMT UP GTEL #51 DCC化記録
ORIGINAL TENDER

2018/11/22 YOUTUBE にUP しました



2018/11/16 51号機が完成しました















ヘッドライト点灯 Φ3.0 LED球 電球色 Φ2.0 光ファイバー使用
マーズライト点灯 Φ3.0 LED球 電球色、レンズはKSモデルΦ4.0 使用
マーカーライト、LED 1608 白色、Φ1.0 光ファイバー使用、クリヤーグリーン塗布
ナンバーボードを照らすつもりでしたが、隙間が狭く上手く光が漏れませんでした
⇒ 導光材を色々加工して見ましたが無駄でした これに時間を食ったのです

室内灯点灯、LED 2835 電球色を使用



リヤヘッドライト点灯 ⇒ F6=ONにて点灯



後進時、テンダーヘッドライト点灯、LED 1608 電球色埋め込み、レンズは、エポキシ流し込み





DH166IP を配線、収縮チューブを被せて、第三台車の上、屋根下に搭載



テンダーに、TSUNAMI-750 を積んで、アンプ、スピーカーを搭載
1.5W位の音量となりましたが、やっぱり、デコーダーは、QSI が最高だね

---------------------------------------------------------------

レストア記録

2016/5/1 米国より、帰国しました

2016/4 アメリカで、入手した、
S.SOHO/KMT UP GAS TURBINE #51 ORIGINAL TENDER 届きました
開けてみてびっくり、ドローバー、リヤデッキが突かれて曲がっていました
前ユーザーは、半田付けの下手な方のようです
まぁ、曲がったドローバー以外は、ほとんど走行なしの美品です

どうせ、KDカプラーに換装しますし、、、

2016/5/1 修理・モーター換装しました





モーターをCANON CN22 に載せ替えました ジョイントは、エンドウに交換
KMTにしては静かに、スムーズに走行します




元箱付き、少しスレがありますが、しっかりしています



新品のテンダー、未走行です
CHAMP の、デカールも付いていました ⇒ 新しいので使えそうです




新品のドローバーが箱の底から出てきました ラッキーです



デッキが変形、手すりが半田外れしていました ⇒ 半田付けし直し
はしごも取り付け位置がおかしかったので、位置を半田し直してずらしました
ドローバーがヘロヘロに曲がっていました ⇒ 修正しました




モーターベースが半田外れしています バックリと口を開いてグラグラしています



半田を綺麗に流して丈夫に半田付けしました



ついでに、モーターを載せ替えます
今日は、ここまで、とりあえず塗装にかかれるまでにしておきました


2018/11/03 3台一挙に塗装・DCC化を開始しました

アメリカで、入手した、S.SOHO/KMT UP GAS TURBINE #51
3 台の在庫、一挙にレストア・DCC化をします

屋上機器が時代・機番によって違うようですが、気にせず、DCC化をします



DCC化改造の為の車体改造をしています
床下の抜き穴形状改造・点灯化の為の穴あけ改造・半田外れ、修正、除去



床板の改造をしました ⇒ 2モーター化の為の穴あけ

KMT製 B-B-B-B 配置の動力は、CN-22 両軸 では、力不足との経験より、
CN-22 に換装済みでしたが、MABUCHI FC-280SA 2基搭載に変更します




外した、動力廻り、アースの極性を統一 ⇒ 右レール + で前進(アナログ時) アースとします
集電ブラシ追加し、左絶縁車輪より集電、全軸集電改良を行います




L金具自作 これからブラシを半田付けします
ジュラコンの絶縁ブッシュ、ワッシャーは、市販品
ギヤケースに集電ブラシ装着用のM2.0 タップ追加




自作モーターステー、MABUCHI FC-280SA用に作りました

明日は、細々とした、改造をこなし、塗装の準備をします

2018/11/4 塗装準備が出来ました



ブタ鼻ヘッドライト穴あけ、Φ2.0
マーカーライト、真鍮パイプΦ1.0 x 1.5 埋め込み
マーズライトケース、ボンネットとの段差を半田盛り ⇒ 整形美人にしました
ワイパー用穴あけ、Φ0.5




ボンネット下の床、切除、ステー再装着 ⇒ これで、LED 装着が楽に出来ます
また、光漏れを防ぐ為のカバーを装着用の 2-2.0 タップを立てました




真ん中の車体に仮装着してみました



全軸集電用の集電ブラシを取り付けました



デコーダーは、在庫のSOUNDTRAXX Tsunami 750,1000を使用します

明日は、塗装に掛かります

2018/11/5 塗装を剥がし、洗浄完了



奇麗に剥離剤を使い酸化保護塗装を剥がしました
丁寧に洗い、プライマーを吹く準備が出来ました





半田外れも処理して、洗い、乾燥させています

これから、プライマーを吹きます

2018/11/7 下廻りを組み立てました



グレー・銀色を塗り終え、動力廻りを組立、調整、配線を行いました
無負荷、フルスロットルで、500mA 食います




テンダーも、組めるところまで、組みました



その他、グレー塗装色の部品でいす





ボディの赤ライン用の塗装をしました

明日は、ラインのマスキングをして、黄色を吹きます

2018/11/08 黄色を塗りました





明日は、マスキングをし、グリーンを吹いて、裾の赤、グレーを吹きます

2018/11/9 塗り分けが出来ました



LIONEL の UP GTEL #61 を手本に色を調合しました



マスキングを剥がしたばかりですが、結構な仕上がりで塗り分け出来ました
色合いも、LIONEL のUP色にそっくりので、満足に塗装出来ました ⇒ O.K牧場

明日は、デカールを作成します ⇒ おそらく一日かかるでしょう
筆刺し補修をして、トップコートをかけるまで2日掛かると思います

2018/11/11 デカールを貼り、塗装が出来ました



トップコートを艶有にしたので、屋根がトップコートの掛かり具合で、まだらになってしまいました
屋根もトップコートを均一に明日吹き直します





グリルの中もデカールを作成し、貼り付けました
余りに均一な汚れに見えますが、ここは、模型、良しとしましょう


明日から、艤装・電装に掛かります

2018/11/13 手間取っています
屋根をエナメル塗料で少し汚しました



これで、見られる様になりました
⇒ エナメル塗料をダクトに筆刺し、全体に薄く吹き付けています




マークを銀色ベースで作りましたので、国旗部分の白を入れるのを忘れていました
白を追加し、O.K,O.K. のO.K 牧場


色々悩み、デコーダーの設定がやっと、済みました



#51 用、TSUNAMI-750 の設定です
音が貧困なので、アンプを入れました
スピーカーをアンプに合わせ、QSI のHB 1.06" SPEAKER を使用しました
⇒ ど迫力で低音が効きます

このスピーカーで低音のWABCO E2 の音も、音が割れません

これをテンダーに仕込み、動力もTSUNAMI-750 では、非力なので、
動力用にDIGITRAX、DH165IP を積みます


設定 CV 値

KMT UP GTEL #51 #51 DH165IP
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 04[04] 08[08]
ライト マーズライト Fヘッドライト 室内灯 Rヘッドライト
マーカーライト
ナンバーボード
F0 前進 CV33 07 ●CV49=002 ● CV51=A0
F0 後進 CV34 06 ● CV51=A0
F1 CV35
F2 CV36
F3 CV37
F4 CV38
F5 CV39
F6 CV40 001
KMT UP GTEL #51 #51 TSU-750 UP GTEL + AMP (NT-10) GC027HLX 低音用
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 16[10] 32[20]
ライト テンダー
ヘッドライト
F0 前進 CV33 001
F0 後進 CV34 002 ●CV50
F1 CV35 008
F2 CV36 004
F3 CV37 016
F4 CV38 008
F5 CV39 002
F6 CV40 004
Airhorn CV115 01
Master Volume CV128 48
Airhorn Volume CV129 255
Bell Volume CV130 32
Exhaust Volume CV131 48



床板に、音抜け用の穴を開けました
スピーカーにもエンクロージャーとして、ペットボトルキャップを加工して組みました


明日は、窓ガラス、ワイパーを設置、LED の製作に入ります